2020/10/23
1983.10-キハ方向替
以前にも御紹介しましたがキハ8000・8200系が現役だった頃、時々「キハ方向替」と称する列車が運転されました。キハの常駐する新川工場(須ヶ口)から栄生-西枇杷島(下砂杁)-須ヶ口への西枇杷島三角線を利用した方向替で、栄生-西枇杷島(下砂杁)間はキハが先頭に立ってデキを牽引する形で運行し担当乗務員も内燃車と電気機関車双方の資格を持つ者に限定されていたようです。
写真の方向替対象車キハ8102は元中間一等車のキロ8151から先頭車化及び普通車化改造された特異な車両でした。
1983年10月12日撮影 K1457列車・デキ378+キハ8102 新川橋-須ヶ口
スポンサーサイト
コメント