2019/06/12
1981.01-モノクロームの記憶 35
1981年の撮影、名古屋本線を行くデキ600牽引の貨物列車。
東海道本線・刈谷からの貨車を三河知立で継承し、廃止された知立連絡線を通って同じく今は亡き知立信号場から名古屋本線に入って美合まで運転されていました。
知立信号場は知立から名古屋本線を豊橋方向へ1.5km程行った国道1号線と並行するあたりにあった信号場で知立連絡線とともに廃止から35年ほど経った現在、その痕跡も消えつつあります。
ラッシュが終わった午前の幹線をデキが数両のワムを牽いてのんびり走っていた光景は懐かしくもあり、今となっては信じられないような光景です。
1981年1月21日撮影 貨10列車・601 新安城-宇頭
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