2018/10/30
1983.10-モノクロームの記憶 25
1983年の撮影、名古屋本線を行くデキ378+キハ8102でキハ8102の方向替えのための列車です。
当時は片運転台車両であるキハ8000・8200の方向替えが度々行われていました。
新川検車区にターンテーブルが無いため、須ヶ口-栄生-西枇杷島(犬山線・下砂杁)-須ヶ口の経路で運転、いわゆる西枇杷島のデルタ線を利用した車両の方向替えです。
須ヶ口-栄生間と西枇杷島-須ヶ口間はデキが牽引し、栄生-西枇杷島(下砂杁)間はキハがデキを牽引する運転で、キハは始発からエンジンを起動したまま運転されていたようです。
1983年10月12日撮影 K1354列車・378+8102 須ヶ口-新川橋
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