2018/01/07
1981.01-モノクロームの記憶 06
豊川線関連が続き恐縮ですが、1981年の正月運行中に諏訪新道信号場で離合する7700系の岐阜行と7500系の豊川稲荷行臨時特急。
一昨日投稿した1枚目の写真とほぼ同じ場所での撮影で木製の架線柱、打鐘式の踏切警報機、7700系は列車無線やM式自動解結装置未装備の姿です。
当時は2月上旬頃まで「正月運行」ダイヤが組まれ、特に繁忙期間に限り豊川線では八幡口と諏訪新道の信号場を復活し各線からの臨時特急をさばいていました。
また閉塞方式はスタフ閉塞式であったため各信号場と稲荷口にはスタフ授受のための運転係員が配置され、離合時の列車の進入線路も現在とは反対の右側通行でした。
スポンサーサイト
コメント